診療案内
一般歯科
虫歯治療

虫歯には段階があります。そして、その虫歯の段階ごとに治療方法も異なります。初期の虫歯であれば即日にレジンというプラスチックの充填をして終わりです。
一般的に甘いもの、冷たいものがしみる内は、虫歯を除去すれば元通りになりますが熱いものがしみる様になると歯の神経を取らなければいけない事が多い様です。放っておかずに早めに治療をしましょう。
歯周病治療

歯周病は初期段階では自覚症状がほとんどないため、気付かない人が多いです。お口の中がネバネバするとか、口臭を指摘される、あるいはしっかりと咬めないなどの症状で気づく事が多い様です。
歯周病菌を放置しておく事で、最悪の場合は歯を抜かなければならないだけではなく、血中に歯周病菌が入り込み全身に様々な悪い病気を引き起こすとも言われております。例えば心臓疾患、誤嚥性肺炎、糖尿病の悪化、動脈硬化になる事で高血圧や心疾患などです。 この様にならないためには、歯科での定期健診が一番の予防となります。
定期的に歯科を訪れて、歯ブラシの仕方チェック、並びにクリーニングすると良いでしょう。
根管治療

虫歯が進行して歯の神経が死んでしまったときに行う治療が根管治療です。神経があった空洞(根管)をきれいに洗浄・消毒し、細菌が入らないようにします。
予防歯科

虫歯や歯周病などの症状が進行してから治療しても、歯を削ったり最悪の場合は歯を抜いたりする必要があります。虫歯・歯周病はなる前の予防が大事。ご自身の歯を長く維持していただくために、定期検診を受けましょう。
治療時のリスク
フッ素を塗布しているため、施術後30分間は飲んだり、食べたり、口をゆすいだりしないでください。
矯正歯科

歯並びを改善する歯列矯正は、現在様々な方法のものがありますが 当院では、スタンダードなものを主体とし、ケースによってはストレートワイヤー法や マウスピース矯正も対応しております。
治療時のリスク
1 : 最初は矯正装置による不快感、痛み等があります。数日間~1、2 週間で慣れることが多いです。
2 : 歯の動き方には個人差があります。そのため、予想された治療期間が延長する可能性があります。
3 : 装置の使用状況、顎間ゴムの使用状況、定期的な通院等、矯正治療には患者さんの協力が非常に重要であり、それらが治療結果や治療期間に影響します。
4 : 治療中は、装置が付いているため歯が磨きにくくなります。むし歯や歯周病のリスクが高まりますので、丁寧に磨いたり、定期的なメンテナンスを受けたりすることが重要です。また、歯が動くと隠れていたむし歯が見えるようになることもあります。
5 : 歯を動かすことにより歯根が吸収して短くなることがあります。また、歯ぐきがやせて下がることがあります。
6 : ごくまれに歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。
7 : ごくまれに歯を動かすことで神経が障害を受けて壊死することがあります。
8 : 治療途中に金属等のアレルギー症状が出ることがあります。
9 : 治療中に「顎関節で音が鳴る、あごが痛い、口が開けにくい」などの顎関節症状が出ることがあります。
10 : 様々な問題により、当初予定した治療計画を変更する可能性があります。
11 : 歯の形を修正したり、咬み合わせの微調整を行ったりする可能性があります。
12 : 矯正装置を誤飲する可能性があります。
13 : 装置を外す時に、エナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、かぶせ物(補綴物)の一部が破損する可能性があります。
14 : 装置が外れた後、保定装置を指示通り使用しないと後戻りが生じる可能性が高くなります。
15 : 装置が外れた後、現在の咬み合わせに合った状態のかぶせ物(補綴物)やむし歯の治療(修復物)などをやりなおす可能性があります。
16 : あごの成長発育によりかみ合わせや歯並びが変化する可能性があります。
17 : 治療後に親知らずが生えて、凸凹が生じる可能性があります。加齢や歯周病等により歯を支えている骨がやせるとかみ合わせや歯並びが変化することがあります。その場合、再治療等が必要になることがあります。
18 : 矯正歯科治療は、一度始めると元の状態に戻すことは難しくなります。
審美歯科

歯や口元は、その人の見た目に大きな影響を及ぼします。審美歯科で歯と口元を美しくし、素敵な笑顔を手に入れてください。 ここで注意しなくてはいけないのは、審美歯科は見た目だけで考えてはいけません。
咬み合わせが悪くお口の中がギクシャクしているのに、見た目だけを良くするのではなく ちゃんと咬めてその状況が永続的に続く前提での審美歯科である事を忘れてはいけません。
1口腔単位で診断すべきなのです。
治療時のリスク
全体的な咬み合わせと調和させる事が大切です。
垂直的な咬み合わせのみならず、水平的な考慮も必須です。
時に咬み合わせの状態により欠けてしまう事があります。
ホワイトニング

歯を削ったりプラスチックなどを装着したりすることなく、薬剤で歯を白くする方法がホワイトニングです。ご自宅で行う方法と歯科医院で行う方法があります。当院ではご自宅で行う方法のみ採用しております。
審美歯科というのは何かしらの補綴が伴いますが、ホワイトにングは現在の歯を薬剤で 白くするというものですので、取り敢えず白くという方にはオススメです。
治療時のリスク
薬剤にて歯がしみる場合があります。
その際は専用のフッ素ジェルにて緩和する処置を行います。
入れ歯

入れ歯は大きく分けると、総入れ歯、部分入れ歯に分かれますが 現在では、材質や入れ歯を保持する方法が沢山あります。
材質においては、プラスチック、金属床(入れ歯を補強するためにチタンやCo-Crなどを用いた)、ナイロン系素材で柔らかいのですが割れる心配の少ないものなど... また保持方法には、従来の金属のバネを使った方法や茶筒の蓋の原理を利用したコーヌス や入れ歯の下にインプラントを埋め込みそれに保持するパーツを付けて入れ歯が全く動かなくなり非常に快適になる方法もあります。
なかなか文章では具体的には理解し難いと思いますので、ご興味のある方は 医院でお聞きになってみて下さい。
治療時のリスク
入れ歯は基本的には、粘膜負担となりますので、定期的な粘膜面の調整や咬み合わせの修正が必要となります。
インプラント

虫歯や歯周病、破折などで残念ながら歯を失った場合、残存歯に依存しないで 失った歯の代わりにインプラントを埋入して歯を作る方法です。 ここで大切な事は、歯を失った原因の把握とそれの解決なしでインプラントを埋入してもあまり意味がありません。
1口腔での診査、診断が重要です。
口腔外科

親知らずや、お口の中に腫れがある、できものがある、舌が痛い、口内炎が治らないなどの症状はありませんか?
顎が痛い、お口が開けずらいなどにおいては、スプリント(マウスピース)によって寛解する事も多いです。ご相談下さい。
尚 当院での解決が難しい場合は2次医療機関にご紹介致します。