皆様が歯科医院に来院され座るチェアーをデンタルユニットと呼びます。。当院には現在　４台のユニットがあり

１台は　国産Yoshida 社　のもの

１台は　ドイツ　Sirona社　のもの

２台は　ドイツ　KAVO 社　のものです。。

この度、私と一緒に１０数年以上仕事をしてくれたKAVO社のユニットが廃番となるため　今後故障等があっても部品供給が出来ない　すなわち修理が出来ないとのメーカーからの連絡を受け　私にとっては、非常に愛着のあるユニット....一瞬　悲しい気持ちになりました。　

とにかくユニットDesignが良く　また皆様の歯を削るトルクが他社には無い高トルクであるため　feather touchと言って　強く押し当てる事無く切削効率が優れています。。

ドイツ車は、随分と古い型のものでも街中で元気に走っているのを見受けますが　何故歯科ユニットは？　という思いに駆られますが仕方がありません！！

医療機器としては信頼性が一番。。我々にとっての仕事のやり易さや　患者さん達にとっての快適さを考えますと信頼性のおけるドイツ製のものを私は好みます。

先日、御殿山と汐留にあるメーカーのShowroomに出向き　最新のユニットの説明を受けて参りました。

Designも性能も益々充実しているのを間近に見て機種を選択して参りました。来月末頃新しいユニット２台設置予定です。

新しくなりましたら　写真等公開致します。お楽しみに！！