矯正ケース
当院の歯科矯正治療は、日本矯正歯科学会認定医の先生お二人と私の3人で施術させて頂いておりますが 矯正学会認定医の先生お二人は、様々な施設へと出向く為1.5日/月のみのアポイントとなります。従いまして なかなかアポイントが取りづらいのですが複雑で難解なケースはお願い致しております。私は、ほぼ毎日医院におりますので比較的簡単なケースに関しては、私が担当させて頂いております。
また当院の特徴と致しまして矯正専門医院ではありませんので、矯正の他、虫歯治療やインプラント、補綴といったことも総合的に診ていけますので便利かと思います。
矯正治療の方法は一般的には、歯の表面にブラケットという装置を装着して、そこにアーチ型のワイヤーを組み込んで調整していくのですが、ブラケットを装着する場所によって 2つに分けられます。1つは、歯の内側(舌側)に着ける方法を リンガル装置と呼び、一方 歯の外側(唇側)に着ける一般的なラビアル装置に分かれます。また最近ではインビザラインに代表されるようなアライナー矯正と言って マウスピース型の矯正装置も各社から出ております。当院でもインビザラインゴー(i GO)を採用しておりますのでご興味のある方はお聞き下さい。
さらには、断面が丸や四角いアーチワイヤーを歯の表面の凹凸や前後左右の傾きなどに沿って三次元的に精巧に曲げていく方法を スタンダードエッジワイズ法
もう一つが、ブラケット自体に綺麗に並ぶ為の平均的な凹凸や傾き、角度(ねじれ)などが組み込まれていて 既成のアーチワイヤーをほとんど曲げないように工夫されている方法が ストレートワイヤー法 と呼ばれております。
当院の矯正認定医の先生方は スタンダードエッジワイズ法 私は、ストレートワイヤー法で行なっております。 複雑なケースにおいてはスタンダードエッジワイズ法が適していると言えます。
本日は、ストレートワイヤー法で行ない最近終了したケースを供覧致します。
次の2ケースはストレートワイヤー矯正、インプラント、全顎補綴となりました。
歯並びにお悩みの方は、是非とも......お待ち致しております。