Guided Surgery - 3
2012年にNHKが歯科インプラントのトラブルを放映して以来 欠損補綴に対してインプラントを躊躇される患者さんが増えたと言われております。当院は、臨床にインプラントを応用し25年.....
1993年より現在に至るまで多くの患者さんの欠損補綴に貢献してきたと思います。当院においては、一度インプラントを経験された患者さんは、良く咬めるということが実感されているので再び歯を失った場合、迷うことなくインプラントを希望されます。しかし、初めての方々は 良いことは解っているけれど顎骨にインプラントを入れるのが何となく怖い.....と言われます。 そこで当院では7年前よりシュミレーションソフト(Nobel Clinician) を活用しております。 患者さんの歯型において欠損部にワックスで上部構造を作成し それをスキャニングしたものと CT画像をシュミレーションソフト上でマッチング(重ね合せ) オペ前に どの方向に どれくらいの深さでインプラントが入るのかを 患者さんにモニターを通して見て頂くことで 随分と安心されるようです。
シュミレーションした通りに作成したサージカルテンプレートといって オペ時に使うガイドを用いることで 我々術者も患者さんも比較的簡単にオペを行うことが出来ます。
Guided Surgery でインプラントオペをやるようになってから、当院の患者さんのご紹介で他府県からの来院も増えてまいりました。 インプラントに関することで何か解らないことなどありましたら何でもお聞き下さい。ご来院お待ち致しております。