悲しいですね....
皆様もテレビ等でご存知かと思いますが、歌舞伎役者 海老蔵さんの妻 麻央さんが一昨日34歳という若さでお亡くなりになりましたね。
昨日の海老蔵さんの会見を聞いていて 思わず貰い泣きしてしまいました。
かんげん君とれいかちゃんの幼い子供達と別れて旅立つ事は麻央さんにとってさぞかし無念だったと思います。
かんげん君を見ていて思い起こされるのは、かれこれ50数年前に成りますが 私が3歳4ヶ月の時 母が病気で他界致しました。麻央さんより3歳若い31歳でした。恐らくは現代医学であれば治せたと思います。
私もそうだった様に かんげん君も何が起きているのか解っている様で解っていないんだと思います。これから先 私がそうだった様に周りの多くの人々に支えられながら成長して行くんでしょうね.....心が逞ましい男性になって行けたら良いですね(ちなみに私はまだ未熟ですが)
さて海老蔵さんの会見のなかで、麻央さんは 自分自身が重篤な病と戦っているなかでも 常に相手を想い気遣う女性だったと言っていました。
通常であれば、自分が治る見込みが解らない病に罹患している時 自暴自棄になりがちじゃないでしょうか........
麻央さんは、必ず治ってみせるという強い信念のもと 頑張っていたんだと思います。同じ病で戦っている人々に勇気を与えながら.....
美しくって強く優しい麻央さんの逝去に際し 普段 忘れがちな『心』というものを改めて考えさせられました。
海老蔵さんは結婚当初は ヤンチャで顔に大怪我をする事件もありましたが 昨日もお仕事の合間に会見に臨み立派に対応されていました。妻が亡くなった翌日に仕事をこなしまた会見する姿を見て感銘致しました。
麻央さんのご冥福と かんげん君、れいかちゃんがスクスクと良い子に育つ事、海老蔵さんが益々御活躍される事を心より祈念致しております。