顎顔面インプラント学会 教育研修会
少しづつですが、暑さも和らぎ時に涼しい風も感じられる今日この頃です?
ブーメラン台風10号は、明日どんな感じで進むのでしょうか??
ちょっとドキドキですね.....?☔
昨日は『顎顔面インプラント学会』の教育研修会があり参加して来ました。
以前にもご紹介しましたが、本学会は全国の口腔外科の先生が大半を占めております。
そして本学会の理事長であります瀬戸晥一先生(元鶴見大学歯学部第一口腔外科学講座教授)は、私の最も崇敬し尊敬する先生で憧れの先生であります。
昨日のメインテーマは『インプラント治療をアップデートする』ということで 解剖、麻酔、骨補填材、骨造成
外傷や様々な疾患により失った骨に対する再建顎骨など 一日中興味深いお話ばかりで大変勉強になりました。
特に以前では予後に不安があるとされてきた、ショートインプラントやナローインプラントはここ最近の新しいマテリアルによりかなり有用性が高くなったというお話には、大変感激致しました。
やはり時代は、確実に低侵襲に向かっており、安心安全は勿論のこと早期に咬むことが出来る時代へと一歩一歩邁進してると感じました。
私が臨床にインプラントを取り入れた25年前とは全く違う時代になったのは言うまでもありません。
これからも基本を大切に自分自身の歯科治療もアップデートしていかなければと改めて思った有意義な一日となりました。
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