残念ながら虫歯が進行してC４（根が腐った状態）や、歯槽膿漏が原因で抜歯をしなくてはいけない状況で　抜歯と同時にインプラントを埋入する事があります。
この方法は、治療期間の短縮と痛みの軽減がメリットです。

画面中央の真っ黒になった歯がC４の状態です。

抜歯と同時にインプラントを埋入して、歯茎が早く治るお薬を置きます。

２ヶ月後、綺麗に治りました。

インプラントの頭を出して仮の土台を装着して仮の歯を付けて咬み合わせのチェックを行います。

最終的な土台を装着して、その上にセラミックの歯を被せて終了です。
以前は、抜歯をした所が治ってからインプラントを埋入していたので
６ヶ月くらいの期間がかかっていましたが、現在では技術の進歩にともない
２～３ヶ月で治す事が可能になりました。